性器ヘルペスは性器、その周辺に赤いブツブツや水ぶくれ等ができる症状で、感染の原因はやはり性行為をする事で移る場合が多く、人によっては感染の症状が出ない場合もあります。性行為をする場合は特に気をつけましょう。

ヘルペスもエイズも性行為感染症で性病検査で確認

ヘルペスもエイズも同様に性行為感染症の一つであり、現在では専門の医療機関を利用しなくても、通信販売の性病検査キットで感染の確認が出来ます。
ヘルペスは、ヒトヘルペスウイルスに感染する事で発症し、日本人の約70%~約80%が唇や歯肉、角膜に症状が発現する単純ヘルペスウイルス1型に感染し、日本人の約2%~約10%が性器に症状が発現する2型に感染しているとされ、現在では若年層の感染患者の増加率が非常に高くなっています。
原因としては、エイズの流行によりコンドームの装着率が上昇し、通常のセックスによるヘルペスの感染は減少していますが、性行為感染症に対する知識不足により、コンドームを装着しないオーラルセックスにより2型に感染するケースが増えています。
性器ヘルペスは、無症状や非常に軽微な症状が多くほとんどの感染者が感染に気付かないまま性行為を重ねる事が多く、複数の水疱や性器潰瘍、全身痛などの症状が発症して気付きますが、水泡や潰瘍は性行為により潰れやすく、潰れる事によりエイズや淋病などの性行為感染症に感染し易くなるので、尿や血液による性病検査を定期的にするべきです。
エイズは、ヒト免疫不全ウイルスによって免疫細胞が破壊される事により、数年~15年以内に免疫不全症候群を発症する性行為感染症ですが、ヒト免疫不全ウイルスへの感染がエイズを発症した訳ではない事を認識する必要があります。
エイズの診断基準は、ヒト免疫不全ウイルスの感染者であり、厚生労働省が定める23の疾患の一つ又は複数を発症している患者をエイズとしています。
又、エイズは、簡易な性病検査だけで無く、専門の医療機関が行う核酸増幅検査や抗原検査、抗原抗体同時検査などにより、ヒト免疫不全ウイルスへの感染を早期に発見する事が出来、早期治療により発症を遅らせる事が出来ます。